保湿成分として注目のエラスチンとは?

しわ

エラスチンは、保湿成分として注目が高まっている成分です。コラーゲンやヒアルロン酸などと関係があるためなんとなく聞いた事はある方も多いはず。

実は、エラスチンは肌を構成する重要な成分です。ゴムのように伸び縮みする性質をもっているため、皮膚の真皮や靱帯、血管といった伸縮性のある部分には欠かせません。

真皮の中での働きは、コラーゲン同士を結びつける役目をしています。ハリのある肌は、エラスチンがあるからこそなのです。エラスチンが足りなくなってしまうと、肌は弾力を失ってしまい、しわやたるみの原因となります。

しかしエラスチンは、25歳前後をピークに、体内でつくられる量が減っていきます。また、一度壊れると再生される保証がないため、毎日しっかりケアをすることが大切です。

化粧品として摂取するエラスチンは、残念ながら真皮にまでは届きません。ですから外側からお肌のハリを取り戻す、ということは難しいのですが、実はエラスチンには保湿効果が期待できるのです。

保湿剤には、次のような3種類があります。

  1. 外の水分を吸着する…アミノ酸、グリセリン等
  2. 水分を抱え込んで保持する…コラーゲン、ヒアルロン酸等
  3. 水分をはさみ込んで保持する…セラミド、スフィンゴ脂質等

 

水分を抱え込んで保持するエラスチン

エラスチンは、このうちの2に当てはまります。エラスチンが肌表面や角質層で水分を抱え込むことで、湿度が低い環境でも肌の水分量を保持することができるのです。

 

エラスチンはもともとお肌の中に存在する成分ですので、肌への馴染みもよく、安心して使うことのできる成分です。

エラスチン単独で使っても保湿効果は発揮されますが、時間が経てばやがて蒸発してしまいます。乾燥が酷い場合には3の「水分をはさみ込む」タイプであるセラミドが配合された化粧品と併用するのがおすすめです。

セラミドも元から体内に存在する保湿成分ですので、一緒に使用できます。両方が配合されている化粧品もありますので、上手に使って肌の水分を逃がさないようにしましょう

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